GSYS2.4 リリースノート
GSYS 2.4 は、JCPRG で公開されているグラフ数値読み取りシステム GSYS の最新版です。
GSYS 2.4.9 (2022 年 5 月 16 日)
- Shot 機能 (スクリーンショット機能) が正しく機能しないバグの修正。
GSYS 2.4.8 (2021 年 10 月 22 日)
- feedback 機能のバグの修正。
- log 出力時の振る舞いの改良。
GSYS 2.4.7 (2014 年 9 月 30 日)
- 固定小数点表記での出力の際に、Exfor 形式の出力において、
小数点がコンマで出力されていた問題を修正 (Reported by Dr. Olena (UkrNDC))。
- デフォルトでの自動点認識機能をオフに。
GSYS 2.4.6 (2013 年 9 月 20 日)
- 点の自動認識能を改良しました。
点の自動認識において、すでに点が置かれている場所へは新たに点を指定しないようにしました。
GSYS 2.4.5 (2013 年 8 月 23 日)
- Bug fix: Mac OS において、画像ファイルの Gsys へのドラッグアンドドロップを可能にしました。
GSYS 2.4.4 (2013 年 8 月 21 日)
- データの読み取り値がステータスバーに表示されるようになりました。
(requested by L. Bawitlung@Mizoram Univ.).
- NRDF, Standard フォーマットにて、
誤差付きの数値データファイルの中に、
数値が与えられていなデータが含まれていても読み込みができるようになりました。
(requested by M. Aikawa@jcprg).
GSYS 2.4.3 (2013 年 2 月 4 日)
- Glass ウィンドウの大きさを大きくしました。
- データ出力時もしくは数値データ読み込み時に、
X 軸について同じ値が複数ある場合に警告のウィンドウを表示するようになりました
(requested by V. Semkova@IAEA)。
- Add ボタンと Glass ボタンの整合性をとるようにしました。
- Bug fix : 自動点認識機能が画像の端で正しく動作しない問題を修正しました。
- Bug fix : 画像の大きさを大きくしすぎると、動作がおかしくなる問題を修正しました
(reported by L. Bawitlung@Mizoram Univ.)。
- Bug fix : 非対称誤差を含む EXFOR フォーマットのデータを正しく読めるようにしました。
- Bug fix : レコード識別コードを含む EXFOR フォーマットのデータを正しく読めるようにしました。
- Bug fix : exe ファイルの wrap 方法を変更し、アプリケーションが落ちる問題に対応しました。
GSYS 2.4.2 (2011年11月12日)
- フィードバック機能において、6 桁以上のデータを持つファイルの読み込みに対応しました。
GSYS 2.4.1 (2011年9月15日)
- 虫眼鏡機能使用時、点が選択されている時に、F7, F8 キーで点を移動させると、
選択された点に虫眼鏡ウィンドウがに移動するように変更。
- プロパティダイアログの format タブの Apply ボタンの振る舞いを修正。
GSYS 2.4.0 (2010年4月22日)
2.2 からの変更点
- 2.4 で追加された新機能
- 画像データ、数値データのドラッグアンドドロップ機能
- 点、ラインの透明化
- ルーペ機能 (画像の大きさの変更機能)
- 点の自動認識機能
- スクリーンショット作成機能
- 虫眼鏡機能
- その他の変更点
- 軸の形状の追加
- 軸認識機能の改良
- ナビゲーションバー (Magnify, Shrink, reset などのボタンを配置) の追加
- コマンドラインオプションの追加 (主に UNIX-like ユーザ向け)
- その他...