現在はHENDELを介した入力を行うので、
入力時に本マニュアルを参照する必要はない。(2009.08.14)
(Ver.1.1 1996年1月)
東洋大学 手塚洋一
目次
-
一つの論文に対し一つ書く。
-
左づめに書かれたものは項目名である。
-
情報として要求される項目名はすべて記載されている。
-
このマニュアルには、例として適当な項目値が書き込まれている。
-
右側の * 以下は解説、注意書きである。
- < > で囲まれたものは分類のための情報で、
コーディングの際には消去する。
-
<\\BIB>
-
\\BIB,1[8;
-
*この文献に含まれるすべてのデータ番号を書く。
-
*1〜8 は 1[8 と書く。
-
D#=D94T3;
-
*論文毎に振り付けられた文献番号。
-
TITLE=/REACTION BY PROTON/;
-
*論文のタイトルを / と / の間に書く。/
@番号@/ とし、
\\END;の後に行を改めて、@@番号;論文のタイトルと書いてもよい。
-
PURPOSE=/TO DETERMINE THE CHARGE DISTRIBUTION/;
-
*論文中に実験の目的が明示されている場合には / と / の間に書く。
-
*必要がなければ省略できる。省略する場合にはこの項目を消去すること。
-
ATH=(Y.AKAISHI'1',K.KATOH'2',H.YOSHIDA'2',H.TEZUKA'3');
-
*著者名を書く。
姓以外はイニシャルで。
著者名の後ろのフラグの番号と次項の研究機関名の番号が対応する。
-
*著者が多く、
2行以上にわたる場合には ,で改行する。
-
INST-ATH=(2JPNINS'1',2JPNJPN'2',2JPNJPN'3'); /*@2@*/, /*@3@*/
-
@@2;'2' HOKKAIDO UNIV., SAPPORO, HOKKAIDO, JAPAN
←これは \\END; の後に
-
@@3;'3' TOYO UNIVERSITY, ASAKA, SAITAMA, JAPAN
←これは \\END; の後に
-
*著者に対応した研究機関名をコード名で書く。
-
*論文のタイトルの欄に書かれたものを使い、
現住所などが別に書かれている場合にも、その情報は無視してよい。
もし、必要な情報であると判断したならば、注釈として書き込む。
-
*同一施設内の部局の違いは特別なコードがない限り無視する。
(同じ大学の学部の違いは無視する)
-
*辞書 INST.DIC から選択
-
*研究機関のコードがない場合には国名を重ねたコードを書き、
後ろ、又は次の行に注釈記号(/*@ @*/)を書く。
研究機関名は注釈として \\END; の後に書く。
注釈記号の番号とフラグの番号は共通していなくともよい。
-
REF=PR/C;
-
*雑誌名をコード名で書く。
-
*辞書 REF.DIC から選択
-
VLP=59(1999)123;
-
*巻(年号)先頭ページ の順に書く。
-
RCTS=(12C(P,D)11C,28MG(P,2*P,N)26NA);
-
*測定された核反応をすべて羅列する。標的粒子(入射粒子、放出粒子)残留粒子
-
*28MG(P,2*P,N)26NA の例では、質量数28の Mg に陽子が衝突し、
2つの陽子と1つの中性子が放出され、
質量数26の Na が残留した反応を示す。
-
*残留粒子とは反応後、一番質量数の大きな原子核を意味する。
-
*終状態の確定していない inclusive reaction のような場合には、
28MG(P,P)X'#' と書き、注釈をつける。# はフラグの番号
-
*sequential reaction のような場合にも、
二つ以上の反応式を + で結ぶようなことはせず、別々の反応として書き、
各反応に注釈をつける。
-
*粒子コードは辞書 PART.DIC から選択
- X線:X-RAY γ線:GAMMA
- 電子、β線:BETA (βー:BETAN β+:BETAP)
- 中性子:N 陽子:P 反陽子:ANTIP
- 重陽子:D 三重陽子:T ヘリウム3:3HE α:ALPHA
- μ粒子:MU (μー:MUN μ+:MUP)
- π中間子:PI (πー:PIN π+:PIP π0:PI0)
- K中間子:K (K−:KN K+:KP K0:K0)
- Λ粒子:LAMDA
-
*元素記号はそのままコードとして使える。
例えば、質量数28の Mg は 28MG と書く。
ただし、窒素は中性子と混同するので質量数14の窒素は 14N と書くが、
自然窒素は 999N と書く。
同様にリンも陽子と混同するので、自然リンは 999P と書く。
-
PHQS=(ANGL-DSTRN,ENGY-SPEC);
-
*測定された物理量
-
*辞書 PHQ.DIC から選択
-
書式としては、
データ番号毎にすべての実験条件を一つの \\EXP にまとめて書く方法
\\EXP1;
………
\\EXP2;
………
\\EXP3;
………
………
と、
データ番号が異なるものに対しても共通の実験条件は一つの \\EXP にまとめる方式
\\EXP1,2;
………
\\EXP1,3;
………
\\EXP3;
………
………
とがあり、適宜都合のよい方を選択できる。
-
実験情報として要求される項目名はすべてここに記載されている。
対応する項目値を論文から読みとり、記入する。
-
論文に記載されていない項目名は消去する。
-
項目値に関して注釈が必要な場合には、
項目値(単位があればそれも含めて項目値として扱う)の後ろにフラグ '#1' を付け、
; の後ろまたは改行し注釈記号/*@#2@*/ をつける。
-
注釈は \\END; の後に行を改めて @@#2;'#1' と書いてからその後ろに英語で書き込む。
-
対応するフラグ番号同志、注釈番号同志は一致していなければならないが、
フラグ番号と注釈番号が共通である必要はない。
-
<\\EXP>
-
\\EXP,1,3,5[8;
-
*データ \\DATA1,\\DATA3,\\DATA5〜\\DATA8 の測定に
次の \\EXP までの間に書かれた実験条件が使われたことを意味する。
-
RCT=12C(P,D)11C;
-
*この測定に使われた核反応
-
RTY=(PKUP,POL-RCT);
-
*核反応のタイプ
-
*辞書 RTY.DIC から選択
-
<TARGET> *ここには標的核の情報が書かれる。
-
\\EXP,1,3,6;
-
*データ \\DATA,1, \\DATA,3, \\DATA,6 の測定に
次の \\EXP までの間に書かれた実験条件が使われたことを意味する。
-
*データ番号が前の \\EXP と共通であれば改めて \\EXP を書く必要はない。
-
ENR=NAT;
-
*標的核のアイソトープ濃度
-
*濃縮されていなければ ENR=NAT;
-
*濃縮されている場合にはその濃度を書く。 例)ENR=87.5%;
-
CHM=ELM;
-
*標的核の化学的形態
-
*単体なら CHM=ELM;
-
*化合物の場合にはその化学式を書く。 例)CHM=CA.CO3
-
*元素記号が2文字の場合は後ろに .をつける。
-
*化合物で辞書に登録されていない物質は直ちに北大に登録すること。
-
*辞書は CHM.DIC
-
PHYS-FORM=SLD;
-
*標的核の物理的状態 個体:SLD 液体:LIQD 気体:GAS
-
THK-TGT=4.2MG/CM**2'11';
-
/*@12@*/
-
@@12;'11' AVERAGED VALUE
←これは \\END; の後に
-
*標的核の厚み
-
*使われた単位は ミリグラム/平方センチメートル
-
*数値と単位の間に空白は入れない。
-
*注釈の付け方の例を示してある。
-
*厚みに相当するものなら別の物理量を使うこともできる。
例えば気体などの場合には圧力などでもよい。
-
BAC=C;
-
*標的核のバッキング
-
*バッキングのないとき(SELF-SUPPORT)は BAC=SELF;
-
*バッキングのあるときはその物質名を書く。
この例では炭素
-
THK-BAC=>8.5MG/CM**2;
-
*バッキング物質の厚さ
-
*バッキングのない場合には当然省略される。
-
*8.5mg/cm**2 以上の意味で > の記号が使える。
以下の場合には < を使う。
およその意としては [
-
POL-TGT=80%;
-
*標的核の POLARIZATION
-
*POLARIZE されていない場合には省略する。
-
*文献中に記載されている場合には 0% としてもよい。
-
ALGN-TGT=60%;
-
*標的核の ALIGNMENT
-
*ALIGN されていない場合には省略する。
-
*文献中に記載されている場合には 0% としてもよい。
-
<ACCELARATOR>
*ここには加速器の情報が書かれる。
-
\\EXP,1[8;
-
*データ番号が前の \\EXP と共通ならば改めて書く必要はない。
-
ACC=CYC;
-
*使われた加速器
-
サイクロトロン:CYC 線形加速器:LINAC シンクロトロン:SYN
-
シンクロサイクロトロン:SYNCYC ヴァンデグラーフ:VDG
-
タンデムヴァンデグラーフ:VDGT
-
INST-ACC=2JPNINS;
-
*加速器のある研究機関名
-
*辞書は INST.DIC
-
INC-ENGY-LAB=(10MEV,12MEV,15MEV);
-
*入射エネルギー 実験室系での数値
-
*10MeV,12MeV,15MeV の3種の入射エネルギーが使われた。
-
*単位の付いた数値は必ず単位を付ける。
-
*重心系でのエネルギーが与えられている場合は、次の項目名を選ぶ。
-
INC-ENGY-CM=( MEV);
-
INC-ENGY-LAB-RANGE=(16MEV(2MEV)30MEV);
-
*入射エネルギー 実験室系での数値
-
*16MeV から 2MeV ステップで 30MeV までのエネルギーが使われたことを意味している。
-
INC-ENGY-CM-RANGE=( MEV( MEV) MEV);
-
*上の4つの INC-ENGY 項目名のうち便利なものを使う。
必要のない項目名は消去する。
-
DELTA-INC-ENGY-LAB=40KEV;
-
DELTA-INC-ENGY-CM= KEV;
-
*入射エネルギーの幅
-
ERS-PRJ=80KEV;
-
*入射エネルギーの不確かさ
-
BEAM-INTNSTY=50NA;
-
*入射荷電粒子の強度
-
*使われた単位は ナノアンペア
-
CHRG-INC-ION=1;
-
*入射粒子の電荷
-
POL-PRJ=60%;
-
*入射粒子の POLARIZATION
-
*POLARIZE されていない場合には省略する。
-
ION-SOURCE=/ /;
-
*イオン源に関する情報が与えられている場合には / と / の間に英語で書き込む。
-
<DETECTED PARTICLE>
*ここには測定粒子の情報が書かれる。
-
\\EXP,1,3,6;
-
DET-PARTCL=D;
-
*測定粒子
- X線:X-RAY γ線:GAMMA
- 電子、β線:BETA (βー:BETAN β+:BETAP)
- 中性子:N 陽子:P 反陽子:ANTIP
- 重陽子:D 三重陽子:T ヘリウム3:3HE α:ALPHA
- μ粒子:MU (μー:MUN μ+:MUP)
- π中間子:PI (πー:PIN π+:PIP π0:PI0)
- K中間子:K (K−:KN K+:KP K0:K0)
- Λ粒子:LAMDA
-
COINC= ;
-
*同時測定した粒子があればここに書く。
-
ANT-COINC= ;
-
*反同時測定した粒子があればここに書く。
-
<DETECTER>
*ここには測定器の情報が書かれる。
-
\\EXP,1,3,6;
-
*この例のように
直前の \\EXP と同じデータ番号が記されている場合には \\EXP,1,3,6; を省略してもよい。
-
DET-SYS=(MAG+MWPC+TOF,PC);
-
*使われた測定器
-
*スペクトロメータと連動して使われた一組の測定器は MAG+… の形に、
それ以外に独立した測定器として使われたものは , で区切る。
-
*辞書は DET.DIC
-
SOLID-ANGL=18MSR;
-
*測定立体角
-
*使われた単位は ミリステラディアン
-
ERS-DET=500KEV;
-
*全エネルギー分解能
-
CALB-DET=/ /;
-
*測定器のキャリブレーションに関する情報があればここに書く。
-
MONTR-RCT=/ /;
-
*測定器のモニターに使われた反応があればここに書く。
-
EFCN-DET=/ /;
-
*測定器の効率に関する情報があればここに書く。
-
<ANALYSIS>
*ここにはデータ解析の情報が書かれる。
-
\\EXP,1,3,5;
-
ANL=(OPT-MODEL,DWBA,X'21'); /*@31@*/
-
@@31;'21' SPECIAL ANALYSIS IS USED. SEE TEXT P.125
←\\END;の後に書く。
-
*使われた解析法
-
*ここでは注釈の例として、特殊な解析法が使われ、
それについては論文の p.125 を参照せよという注釈が記されている。
-
*辞書は ANL.DIC
-
<OBSERVABLE>
*ここには測定された物理量が書かれる。
-
\\EXP,1,3,7,8;
-
PHQ=(ANGL-DSTRN,DSIGMA/DOMEGA,SPEC-FCTR);
-
*測定された物理量
-
*辞書は PHQ.DIC
-
<\\DATA>
-
<OPTICAL POTENTIAL>
*光学ポテンシャルに関しては他と書式が異なるので別に扱う。
-
\\DATA,1;
-
*データ番号
-
*このデータを測定するための実験条件は \\EXP に 1 と書かれている項目に
記載されている。
-
PRJ=P;
-
*入射粒子
-
TGT=12C;
-
*標的核
-
INC-ENGY-LAB=12MEV;
-
*入射エネルギー(実験室系)
-
INC-ENGY-CM= MEV;
-
POTL-FORM=/-(V*F(XR)+I*(WV*F(XIV)-4*WS*DIF(1/XIS)F(XIS)+WG*G(XIG)))
+HBAR/(MPI*C)**2
*1/R*(VSO*DIF(1/R)F(XRSO)+I*WSO*DIF(1/R)F(XISO))*SIGMA*L
+UC(R):
F(XI)=1/(1+EXP(XI)):
G(XG)=EXP(-XG**2):
XI=(R-RI*A**(1/3))/AI:
UNIFORM CHARGE OF RADIUS RC*A**(1/3):/;
-
*光学ポテンシャルの形式
-
*異なる形式の光学ポテンシャルが使われている場合には、
これを参考にして適当に書き直す。
-
\DATA;
INC-ENGY-LAB V RR AR WV RIV AIV WS RIS AIS WG RIG AIG
(MEV) (MEV) (FM) (FM) (MEV) (FM) (FM) (MEV) (FM) (FM) (MEV) (FM) (FM)
-
*この行に対応する数値を書き込む。
-
*必要のないパラメータは消す。
-
\END;
-
<\\DATA>
-
\\DATA,2;
-
*次に続く \DATA に共通する物理量はすべてここに書く。
-
*データ情報として要求される項目名はすべてここに記載されている。
-
*必要のない項目名は消去する。
-
<GENERAL>
-
INC-ENGY-LAB=12MEV;
-
*入射エネルギー(実験室系)
-
INC-ENGY-CM= MEV;
-
CMPD= ;
-
*複合核
-
EMT=D;
-
*放出粒子
-
EMT-1= ;
-
EMT-2= ;
-
*測定された放出粒子が2以上ある場合にはここに書く。
-
RSD=11C;
-
*残留核
-
INTRM= ;
-
*中間状態
-
<CONDITION>
-
EXC-ENGY=0.93MEV;
-
*残留核の励起エネルギー
-
DELTA-EXC-ENGY=0.05MEV;
-
*残留核の励起エネルギーの幅
-
J-PTY=1-;
-
*残留核の励起状態のスピン、パリティ
-
ISOSPIN=1;
-
*残留核の励起状態のアイソスピン
-
EXC-ENGY-INITL= MEV;
-
*初期状態の励起エネルギー
-
J-PTY-INITL=0+;
-
*初期状態のスピン、パリティ
-
ISOSPIN-INITL=0;
-
*初期状態のアイソスピン
-
EXC-ENGY-FINAL= MEV;
-
*終状態の励起エネルギー(連続反応などの場合に)
-
J-PTY-FINAL= ;
-
*終状態のスピン、パリティ
-
ISOSPIN-FINAL= ;
-
*終状態のアイソスピン
-
EXC-ENGY-INTRM= MEV;
-
*中間状態の励起エネルギー(連続反応などの場合に)
-
DELTA-EXC-ENGY-INTRM= MEV;
-
*中間状態の励起エネルギーの幅
-
J-PTY-INTRM= ;
-
*中間状態のスピン、パリティ
-
ISOSPIN-INTRM= ;
-
*中間状態のアイソスピン
-
QVL=0.5MEV;
-
*Q値
-
TOT-ERR= %;
-
*全誤差
-
SYS-ERR= %;
-
*系統的誤差
-
STATIST-ERR= %;
-
*統計誤差
-
NORM=/ /;
-
*規格化、絶対値に関する情報があればここに書く。
-
<EMT>
*放出粒子(1つだけの場合)の情報
-
EXC-ENGY-EMT=0MEV;
-
*放出粒子の励起エネルギー
-
DELTA-EXC-ENGY-EMT= MEV;
-
*放出粒子の励起エネルギーの幅
-
J-PTY-EMT= ;
-
*放出粒子のスピン、パリティ
-
ISOSPIN-EMT= ;
-
*放出粒子のアイソスピン
-
ENGY-EMT-LAB= MEV;
-
ENGY-EMT-CM= MEV;
-
*放出粒子のエネルギー
-
THTL=45DEG;
-
*散乱角(実験室系)
-
THTC= DEG;
-
*散乱角(重心系)
-
<EMT-1>
*放出粒子が2つ以上の場合、
1番目の放出粒子の情報
-
EXC-ENGY-EMT-1= MEV;
-
*1番目の放出粒子の励起エネルギー
-
DELTA-EXC-ENGY-EMT-1= MEV;
-
*1番目の放出粒子の励起エネルギーの幅
-
J-PTY-EMT-1= ;
-
*1番目の放出粒子のスピン、パリティ
-
ISOSPIN-EMT-1= ;
-
*1番目の放出粒子のアイソスピン
-
THTL-1= DEG;
-
*1番目の放出粒子の散乱角(実験室系 天頂角θ)
-
THTC-1= DEG;
-
*1番目の放出粒子の散乱角(重心系 天頂角θ)
-
PHIL-1= DEG;
-
*1番目の放出粒子の散乱角(実験室系 偏角φ)
-
PHIC-1= DEG;
-
*1番目の放出粒子の散乱角(重心系 偏角φ)
-
ENGY-EMT-1-LAB= MEV;
-
ENGY-EMT-1-CM= MEV;
-
*1番目の放出粒子のエネルギー
-
<EMT-2>
*放出粒子が2つ以上の場合、2番目の放出粒子の情報
-
EXC-ENGY-EMT-2= MEV;
-
*2番目の放出粒子の励起エネルギー
-
DELTA-EXC-ENGY-EMT-2= MEV;
-
*2番目の放出粒子の励起エネルギーの幅
-
J-PTY-EMT-2= ;
-
*2番目の放出粒子のスピン、パリティ
-
ISOSPIN-EMT-2= ;
-
*2番目の放出粒子のアイソスピン
-
THTL-2= DEG;
-
THTC-2= DEG;
-
*2番目の放出粒子の散乱角(天頂角θ)
-
PHIL-2= DEG;
-
PHIC-2= DEG;
-
*2番目の放出粒子の散乱角(偏角φ)
-
ENGY-EMT-2-LAB= MEV;
-
ENGY-EMT-2-CM= MEV;
-
*2番目の放出粒子のエネルギー
-
<COINCIDENCE>
*γ線と相関を取った場合の情報
-
ENGY-GAMMA= MEV;
-
*相関を取ったγ線のエネルギー
-
EXC-ENGY-COINC-INITL= MEV;
-
*γ線放出前の核の励起エネルギー
-
J-PTY-COINC-INITL= ;
-
*γ線放出前の核の励起状態のスピン、パリティ
-
ISOSPIN-COINC-INITL= ;
-
*γ線放出前の核の励起状態のアイソスピン
-
EXC-ENGY-COINC-FINAL= MEV;
-
*γ線放出後の核の励起エネルギー
-
J-PTY-COINC-FINAL= ;
-
*γ線放出後の核の励起状態のスピン、パリティ
-
ISOSPIN-COINC-FINAL= ;
-
*γ線放出後の核の励起状態のアイソスピン
-
<\DATA;>
-
\DATA,1;
THTC DSIGMA/DOMEGA DELTA-DSIGMA/DOMEGA
THTL DSIGMA/DOMEGA DELTA-DSIGMA/DOMEGA
(DEG) (B/SR) (B/SR)
**** ******** *********
**** ******** *********
\END;
-
*微分断面積dσ/dΩの角分布のデータの例
-
*実際には THTC または THTL どちらかの行を選択し、他は消去する。
-
*データが数値で与えられている場合には、******* に直接数値を書き込む。
-
*データがグラフで与えられている場合には、
論文のそのグラフに ”赤 ”でグラフ番号 Fig.1-A などを付け、
******* の位置にそのグラフ番号を /*Fig.1-A*/ の形式で書く。
-
*項目名は必要なものだけ残し、他は消去する。
-
\DATA,2;
THTC ANALPW DELTA-ANALPW
(DEG) (NODIM) (NODIM)
/*Fig.2-D*/
\END;
-
*ANALIZING POWER の角分布のデータの例
-
*データはグラフ Fig.2-D で与えられているものとする。
-
*単位は必ずつける。
-
\DATA,3;
THTL POL DELTA-POL
(DEG) (%) (%)
**** **** ******
**** **** ******
\END;
-
*POLARIZATION の角分布のデータの例
-
\DATA,4;
EXC-ENGY DELTA-EXC-ENGY L J-PTY DEFM-PARA SPEC-FCTR EWSR
(MEV) (MEV) (NODIM) (NODIM) (NODIM) (NODIM) (%)
***** ****** ** **** **** **** ****
***** ****** ** **** **** **** ****
\END;
-
*エネルギースペクトラムのデータの例
-
\DATA,5;
THTC DATA1'41' DELTA-DATA1'41'
(DEG) (UNIT1) (UNIT1)
**** ****** ******
**** ****** ******
\END;
-
/*@42@*/
-
\\END;
-
@@42;'41' DATA1 IS ???????.UNIT OF DATA1 IS GIVEN BY UNIT1 WHICH IS DEFINED
BY ???????.
-
@@;
-
*辞書にコードのないデータや単位が使われている場合には、
この例のようにフラグ ' ' をたてて、注釈で解説する。
-
*注釈の付け方もこの例にならう。
-
*単位に注釈を付けることはできない。
単位に注釈を付ける場合には、
この例のように対応する項目名に注釈を付ける。
-
*注釈が長い場合には72カラム(2〜72カラムまで)で改行する。
-
*すべてのデータの最後は \\END; で終わらなくてはならない。
-
*\\END; の後に各種の注釈が @@…;…… または @@…;'…’……の形で付く。
-
*すべての注釈の最後に改行し @@; で終わる。